ブラックスワンを待ち侘びて2 オリジン

中年のおっさんがデリバティブ投機の世界を経て初心者ジョガーとして復活。

ここはあえてインデックス投資

陽が高くなった日中にジョギングしている
方々を多く見かけますねえ~


大会に備えた暑さ対策でもあるとは思い
ますが・・・・いいなあ~(^_^*)


でも、今年は我慢の年。。
太らず(嘘)治します。。(^ω^)



はい、本題。。


英国株は、為替トレーダーが仕掛けたGBP安
で暴落することがよくあることを書きましたが、
対策はあるんですよ。。(^ν^)


それが投資信託の月報で書いてある国別の
投資比率。。(((o(*゚▽゚*)o)))


主要国を対象とした海外株式インデックス
ファンドでは米国、英国に次いでカナダやスイス
が少ない比率で投資されていると思いますが、
それがヘッジ用。。


FXの経験上、GBPが売られると反対に買わ
れる通貨がCHFやCAD。。o(^_^)o


JPYもその対象通貨ですが、JPYはどちらか
というと市場全体が下落する時が多く、GBP安
のヘッジ用ではありません。


ちなみにAUDもそう!!( ̄+ー ̄)


なので、銘柄をよく入れ替えるアクティブ型の
海外株式ファンドだからといっても、英国株
に投資しているのにスイスやカナダ比率が
極めて低い投資信託は・・・・本来ありえない
こと。。(*`へ´*)


為替経験の無知さを暴露しているよーなもの。


でも、そんな投資信託が結構あるんですよ。。
それも中長期で成長が見込める銘柄に特化
して・・・なーんて長期保有をお願いしている
ファンドが多いのには呆れる。。


ちなみに海外株式インデックスにはしっかりと
カナダやスイスがある程度の比率で投資され
ているので〇。。(^O^)/


結局、インデックス投資ってバランスがいいん
ですよねええ~。。


だから一時的にはインデックス型を凌駕する
パフォーマンスをたたき出すファンドでも
1年以上の長期では大多数は××。。(⌒-⌒; )


で、この投資国比率のバランス基準で見ると、
先に紹介したラッセルやパトナム/ニッセイ
は、やっぱり〇ですね。。


ということで、海外株式インデックスを確定
拠出で買うわけではなく・・結局割安だから。。(^◇^;)


現時点では、年始に比べJPY高だし、
非時価加重チャートでみれば、200日移動
平均線を越えて下落しているし、それに↓の
図のように過剰に買い上げられたFEZ
(Euro Stoxx50)に比べるとぜーんぜん
安い。。


なお、青線のIWF(ラージキャップ、ラッセル
1000Growth)はAAPL、MSFT、FB、
GOOGL、GOOG、AMZNの比率が極めて
高いETF。。(^。^)


それに比べてFEZやインド株がそんな買わ
れる理由なんてないんじゃね?


というわけで、IWFの比率が高いインデック
スファンドを、中長期では非~常に割安と
判断し、確定拠出でユーックリ購入開始。。


それに欧州比率も少ないので、一石二鳥
というわけ。。(^O^)


上手くいきますかね~


ではまた(^_−)−☆