帰無仮説つづき
説明した帰無仮説を、ここまで取り上げたモンテカルロシミュレーションの結果とした場合、このシミュレーションが成り立たないと考える領域は、先に書きました95%信頼区間の外になる両端2.5%区間 =(^.^)=
処理したETFのほとんどは大暴落して世界中を恐怖に陥れたリーマンショックを含む2007〜2017年のデータに基づいて分析しているので、スタート資金を10000に設定し5年分の結果として作成し、紹介してきた95%ヒストグラムは、その両端を超えて大幅に変動した金融商品なんてないと考えていたのですが………あ・・・・あります((((;゚Д゚)))))))
こうなるとこのシミュレーション結果は否定されることとなり、成り立たないことを示しています!(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)
リーマンショックは何十年に一度の暴落でしょうが、それから10年経っているので現在進行形のこのファットテールも統計学的に見れば、シミュレーションを覆す稀な10年に一度の大変動 Σ(゚д゚lll)
これが10年に2回だと95%信頼区間を外れるような稀なケースではないこともイカサマコインの例で勉強してきましたよね!(*≧∀≦*)
というで、このトレンドを生かした長期投資&積み立てが、"今は“ベストだと考えています (๑˃̵ᴗ˂̵)
ちなみに私はシミュレーションをやり直す予定。
上手く見つけて一緒に波乗りましょう (*≧∀≦*)
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。