やはり簡単ではなかったiDeco積み立てに役立つサイト まとめ5
今週末はこちらも雪☃️?でも走りますよー🤣
最後は株式 (^^)
パッシブ運用のファンドである海外株式インデックス、国内株式インデックス、新興国株式インデックスを比較したチャート📈は⬇︎
まず5年間の結果です。海外株式や国内株式に比べて新興国株式の上昇率が小さいことが分かります。
反面、動き方はかなり似通っていることもお分かりだと思います。
つまり、新興国株式への長期積立は必須ではないということ (^^)
ちなみにうちの会社の企業型iDecoにも新興国株式はありません (T . T)
次は3カ月の結果 ⬇︎
5年間とは異なり新興国株式だけ、"僅か"ですがプラスであるため、投資対象の期間中であることが分かります。
なぜ、新興国だけプラスに?って疑問に思うこともありますよね (^^)
思い出して欲しいのですが、新興国株式は、新興国債券とある程度似通った動きをしますし、その新興国債券はゴールドとかなり同じ動きをすることから、特に最近は海外株式とカップリングした動きをあまりしなくなってきています。3つを比較したチャートは⬇︎
新興国債券やゴールドと連動して新興国株式も上昇していることが分かります。
また、リスク(標準偏差)も海外株式や国内株式は15前後に対して、新興国株式は16.5とやや高い値を示すこともあり、5年間の収益率は低くなっています。
*リスクはiDeco運用実績の見方を書いた記事を参照
こんなこともあり、新興国株式は複雑な動きをしますので、投資比率を抑えることをオススメします!
今回でこの連載記事は終了です。
一通り説明するのにかなり長い時間を要しましたが、お付き合いくださいまして有難うございました 🙏
あとがきで今回の連載中に思ったことを少し綴ります。
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